Service industry
接客
1.
受付での対応
来客があれば素早く、笑顔で「いらっしゃいませ」と明るく挨拶をします。
受付がない会社の場合は、来客に気づいた人がすぐに応対します。
まず、相手の会社名と名前、アポイントの有無、誰と約束をしているのかなどを確認します。
2.
先方が名乗ったら
「お世話になっております。お待ちしておりました」
の一言を添えましょう。
そして担当者に連絡を入れ、お客様を応接室や会議室などにお通しします。
3.
担当者が来る場合
「すぐに○○が参りますので、こちらにおかけになってお待ちください」
と上座をご案内しお待ち頂きます。
4.
担当者が来る場合
急にアポなしで来社する方もいます。
そんな場合は、自分で判断し断ったりせずに、必ず担当者に相手の社名と名前、用件を伺い、担当者に伝え、どう対応するか確認しましょう。
5.
アポなしでの来訪者の対応は?
急にアポなしで来社する方もいます。
そんな場合は、自分で判断し断ったりせずに、必ず担当者に相手の社名と名前、用件を伺い、担当者に伝え、どう対応するか確認しましょう。
アポなしの場合、対応しないこともあるので、担当者が社内にいる、いない、などは相手に伝えず、まずは担当者の都合を確認しましょう。
断る場合は、どう断ればいいのかも確認しましょう。
営業目的の来訪者の場合でも、丁寧に断りましょう。
6.
接客対応
応接室へのご案内の際は、状況に応じて臨機応変に。
廊下では、数歩先を
廊下を案内する際は、「こちらです」と、行き先を手で示します。
また、お客様の歩く早さにあわせながら2~3歩前を歩くようにします。
7.
エレベーター
エレベーターが到着したら、自分が先に乗って操作ボタンの前に立ちます。エレベーターの上座は左奥です。降りるときは、ドアが閉まらないようにドアに手をかけ、お客様を先に降ろします。
8.
部屋に入る時
応接室に着いたら、ノックしドアを開けます。押して開けるドアの場合は、自分が先に入り、お客様に後から入ってもらいます。
手前に引いて開けるドアの場合は、先にお客様を通してから、自分が後で入ります。
着席を勧め、退室する
手で応接セットのドアから一番遠い上座を示して、「どうぞ、おかけになってお待ちください」と言います。
退室する時は、ドアの前でお客様の方を向き、「失礼いたします」と一礼して部屋を出ます。
9.
お客様の見送り
お客様は原則として、玄関先まで見送ります。
姿が見えなくなるまで立って見送りましょう。
重要なお客様が車で来社の場合は、車までお送りし、車が見えなくなるまで、見送ります。
オフィスがビルの中なら、エレベーターの前で同様に見送ります。